スタンフォード大学のHuman-Centered AI研究所(HAI)とAmazon Web Services(AWS)が共同で、AI/MLを活用したマーケティング測定の研究ラボ「Stanford and AWS Marketing Science Lab」を立ち上げた。
この新しい研究コラボレーションは、Stanford HAI、Stanford Data Science、Stanford Graduate School of Business、およびAWSの4者が参画し、AI/ML手法を用いたマーケティング測定の課題解決に取り組む。
研究ラボは、学術研究とAWSクラウドインフラおよび応用AI能力を組み合わせ、実用的でスケーラブルな意思決定ツールの提供を目指している。具体的な研究テーマには、マーケティング測定の改善手法、B2B顧客ジャーニー分析の新手法、AI駆動の因果推論などが含まれる。
ラボのリーダーシップには、Stanford HAI-SDS共同ディレクターのGuido Imbens教授、Stanford Graduate School of BusinessのSusan Athey教授とWesley Hartmann教授、Stanford経済学部のJiafeng (Kevin) Chen教授が名を連ねる。Guido Imbens教授は2021年にノーベル経済学賞を受賞した著名な因果推論研究者である。
研究成果は、出版物、オープンソースコード、プロトタイプとして公開される予定で、学術研究と産業応用の架け橋となることが期待されている。この取り組みは、学術機関とクラウドプロバイダーがAI研究を推進するために提携する広範なトレンドを反映している。