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Industry & Business Community 2026-02-25 Source →

World LabsがフェイフェイLi主導で10億ドルの資金調達

概要

AI先駆者フェイフェイ・リー(Fei-Fei Li)が設立したスタートアップWorld Labsが、空間AI(Spatial AI)開発のため10億ドルの資金調達を完了した。AMD、NVIDIA、Autodesk、Fidelityなど大手企業が投資に参加している。

詳細

2026年2月18日、World Labsは大規模な資金調達ラウンドの完了を発表した。スタンフォード大学のAI研究者であり、ImageNetの共同創設者として知られるフェイフェイ・リーが率いる同社は、「空間知能」という新しいAIアプローチの開発に注力している。

空間知能とは、従来の2Dデータ(平面画像やテキスト)に依存するのではなく、3D世界がどのように機能するかを推論する能力である。これは、ロボティクス、クリエイティブワーク、科学的発見など幅広い分野での応用が期待されている。

投資家には、チップメーカーのAMDとNVIDIA、3Dソフトウェア大手のAutodesk、資産運用会社のFidelity Management & Research Company、さらにEmerson CollectiveやSeaなどが名を連ねる。特にAutodeskは2億ドルを投資し、スタートアップのアドバイザーとしても参画する。

World Labsの最初のプロダクトは「Marble」で、画像、動画、またはテキストから3Dワールドを生成できるAIモデルである。同社は2024年に2億3000万ドルを調達してステルスから登場しており、今回の調達で評価額は50億ドルに達したと見られている。

ポイント

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