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Industry & Business Community 2026-02-27 Source →

NVIDIA過去最高の四半期売上681億ドルを記録、AI需要継続

概要

NVIDIAが2026年1月期に過去最高の四半期売上681億ドルを報告した。前年同期比73%増、前四半期比20%増という驚異的な成長を記録し、AIコンピュート需要の高まりを示した。

詳細

NVIDIAは2026年1月25日に終了した第4四半期の決算を発表し、過去最高となる681億ドルの売上を記録した。これは前年同期比73%増、前四半期比20%増という圧倒的な成長である。2026年度通期では2,159億ドルの売上を達成し、前年度比65%増となった。

特にデータセンター部門が業績を牽引している。この部門は現在、総売上の91%以上を占め、623億ドルに達した。前年同期比75%増の成長は、AI需要が依然として堅調であることを示している。

さらに注目すべきは、Q1(2026年度第1四半期)のガイダンスである。764.4億〜795.6億ドルという見通しは、ウォール街予想の728億ドルを大きく上回った。これはAI投資が減速していないことを市場に示すメッセージとなった。

AI投資を牽引する4大企業—Amazon、Microsoft、Alphabet(Google親会社)、Meta—は、今年合計で約6,500億ドルのAIコンピューティングパワー増強を約束しており、その大部分がNVIDIAチップの購入に充てられる見込みだ。

一方で、投資家の間ではAIバブルへの懸念も存在する。しかし、今回の決算と強気なガイダンスは、少なくとも短期的にはAI需要が持続していることを証明した。次世代GPU「Rubin」の立ち上げも順調に進んでおり、NVIDIAのAI市場での支配的地位は当面揺るがない見込みだ。

ポイント

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