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AI Security Community 2026-02-28 Source →

SafePrompt、プロンプトインジェクション対策APIを一般公開 - 1行のコードでAIアプリを保護、100ms以下で処理

AIセキュリティスタートアップのSafePromptは2026年2月27日、プロンプトインジェクション攻撃からAIアプリケーションを保護するAPIの一般提供を開始しました。1行のコードで統合可能、処理時間100ミリ秒以下、月1000回の無料枠付きという手軽さで、これまで高価なエンタープライズツールか脆弱な正規表現フィルタしか選択肢がなかった市場に新たな選択肢を提供します。

AIthority.comによると、SafePromptは多層検証パイプラインを採用しており、即座のパターン検出とAI駆動のセマンティック分析を組み合わせています。インジェクション攻撃の試み、コードインジェクション(XSS、SQL)、外部参照攻撃に加え、複数のメッセージにわたって攻撃を分散させる高度なマルチターン操作シーケンスも検出可能です。さらに、匿名化された脅威データを全ユーザー間で集約するネットワークインテリジェンス機能により、あるアプリケーションが新しい攻撃パターンをブロックすると、数時間以内にすべてのSafePrompt保護アプリケーションがその学習結果を共有します。

価格設定は月1000回のバリデーションまで無料、ベータ期間中は月5ドルから、標準プランは月29ドルと99ドルの2段階となっています。NPMパッケージ(@safeprompt/client)とHTTP APIが提供され、任意のプログラミング言語やフレームワークから利用可能です。Hacker Newsでは「高価なエンタープライズツールか脆弱な正規表現フィルタしかなかった市場への朗報」との評価が寄せられています。

プロンプトインジェクション攻撃が増加する中、開発者が手軽に導入できるセキュリティツールの登場は歓迎されます。個人開発者からエンタープライズまで、AIアプリケーションのセキュリティ向上に貢献することが期待されます。

関連リンク

- [SafePrompt Launches Prompt Injection Protection API AIthority](https://aithority.com/machine-learning/safeprompt-launches-prompt-injection-protection-api-for-ai-developers/)