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Industry & Business Community 2026-03-01 Source →

Waymoが160億ドルの資金調達で評価額1260億ドルに、2026年中に東京・ロンドン含む20都市以上へ展開予定

Alphabet傘下の自動運転タクシー企業Waymoが、160億ドル(約2.4兆円)の大型資金調達を完了し、企業評価額が1260億ドルに達したことが明らかになりました。同社は2026年中に東京やロンドンを含む20以上の新都市でロボタクシーサービスを展開する計画です。

今回の資金調達ラウンドはDragoneer Investment Group、DST Global、Sequoia Capitalが主導し、親会社のAlphabetも引き続き筆頭株主として参加しています。Waymoは2025年に1500万回以上の乗車を達成しており、現在は米国6都市で2500台以上のロボタクシーを運用中です。2026年2月24日には新たに4都市でサービスを開始し、米国内での運用都市は10都市に拡大しました。具体的な展開都市としては、ダラス、デンバー、デトロイト、ヒューストン、ラスベガス、マイアミ、ナッシュビル、オーランド、サンアントニオ、サンディエゴ、ワシントンD.C.が予定されており、ロンドンは同社初の国際市場となります。

Reddit上のr/SelfDrivingCarsでは、都市ごとの規制対応と安全性実績についての議論が活発に行われています。また、Hacker Newsでは収益性と持続可能なビジネスモデルへの疑問が呈されており、競合他社との比較分析も展開されています。特に、真の無人運転での商用サービスを実現している唯一のプレイヤーとしてのWaymoの優位性と、それを維持するための巨額投資の妥当性が論点となっています。

今回の資金調達により、Waymoは自動運転タクシー市場での圧倒的なリードをさらに拡大することになります。2026年末までに東京でのサービス開始が実現すれば、日本の自動運転業界にも大きなインパクトを与えることになるでしょう。

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