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Industry & Business Community 2026-03-05 Source →

Samsung、2026年末までにGemini AI搭載デバイスを8億台に倍増へ―スマホから家電まで全面展開

Samsungは2026年末までに、Google Gemini AI搭載デバイスを8億台まで拡大する計画を発表しました。CES 2026の基調講演でSamsung共同CEOが明らかにしたこの数字は、2025年の4億台から倍増となります。

この大規模展開は、スマートフォンやタブレットだけでなく、ウェアラブル端末や家電製品にまで及びます。Galaxyシリーズにおけるオンデバイスとクラウドを組み合わせたハイブリッドAI処理が強化され、ユーザー体験の向上が期待されています。Samsungによると、カメラ撮影時のリアルタイム翻訳やスマート家電の音声制御など、日常的な場面でAIの恩恵を受けられるようになるとのことです。

X(旧Twitter)では「Googleにとって大きな後押し。AndroidプラットフォーマーとしてOpenAI対抗の重要パートナーに」との声が上がっています。一方でHacker Newsでは、メモリチップの需給逼迫によるコスト増が懸念材料として指摘されており、8億台という野心的な目標の達成にはサプライチェーンの課題克服が鍵となりそうです。

SamsungとGoogleの協業深化は、AI搭載デバイスの普及を加速させる一方で、AppleのSiri 2.0やOpenAIとの連携強化との競争激化も予想されます。消費者にとっては、AIアシスタントの選択肢が広がる2026年となりそうです。

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