← 2026-03-13
Industry & Business Community 2026-03-13 Source →

Apple、Google Geminiを搭載した次世代Siriを開発中、年間10億ドル規模の提携で一部機能は延期

AppleとGoogleが数年間にわたる大型パートナーシップを締結し、次世代「Apple Foundation Models」をGoogleのGeminiモデルとクラウド技術をベースに開発していることが明らかになりました。Appleは年間約10億ドルをGoogleに支払い、Gemini技術をライセンス供与されるとのことです。

新しいSiriはiOS 26.4で登場予定で、3月から4月にかけてベータ版が公開される見込みです。画面上のコンテンツを認識する「オンスクリーン認識」機能を搭載し、1回のリクエストで最大10個の連続アクションを実行できるようになります。ユーザーの個人的なコンテキストをより深く理解し、アプリごとの詳細な操作も可能になるとされています。

ただし、一部の先進機能についてはiOS 26.5以降への延期が発表されています。X上では「GeminiがホワイトラベルでSiriとして提供される点が興味深い」との声が上がっており、Redditのr/appleでは「また延期か」という失望の声とともに、完成度への期待も表明されています。

Appleは、Gemini技術を活用しつつも、Apple IntelligenceはAppleデバイスとPrivate Cloud Compute上で動作を続け、業界トップクラスのプライバシー基準を維持すると説明しています。AIアシスタント市場で後れを取っていたSiriが、この提携によってどこまで競争力を回復できるか、今後の動向が注目されます。

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