← 2026-03-24
Industry & Business Community 2026-03-24 Source →

ロボティクス業界が1週間で12億ドル超を調達、Mind Robotics 5億ドル・Rhoda AI 4.5億ドルなど大型ラウンド続出

AI搭載ロボット企業への投資が急拡大しています。Mind Robotics(5億ドル)、Rhoda AI(4.5億ドル)、Sunday(1.65億ドル)、Oxa(1.03億ドル)の4社がわずか1週間で計12億ドル超を調達し、ロボティクス業界がメガラウンド時代に突入したことを印象づけました。

Mind Roboticsは、電気自動車メーカーRivianからスピンアウトした産業用ロボティクス企業です。Rivian創業者のRJ Scaringe氏が会長を務め、AccelとAndreessen Horowitzが共同リードしたシリーズAで5億ドルを調達。2025年末の1.15億ドルシード調達と合わせ、設立から数カ月で累計6.15億ドルを集め、評価額は約20億ドルに達しました。同社はRivianのEV工場データを活用し、より器用で適応性の高い産業用ロボットの開発を目指しています。

一方、Rhoda AIは製造・物流の自動化に特化したAIモデルを開発。Premji Investがリードした4.5億ドルのラウンドで評価額17億ドルとなりました。同社はインターネット上の数百万の公開動画でトレーニングしたAIモデルを用い、未知の状況でもロボットが様々な産業タスクを実行できるようにする技術を開発しています。

X上では「ロボティクスのメガラウンド時代が到来。産業用、家庭用、物流用AIロボットに投資が集中している」との声があり、Hacker Newsでは「2026年はロボティクスの実用化元年になる可能性がある」との期待が高まっています。AI技術の成熟とともに、これまで実験段階に留まっていたロボティクスが本格的な商用展開フェーズに入りつつあるようです。

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