← 2026-03-29
Industry & Business Community 2026-03-29 Source →

Ayar Labs、AIインフラ向け光学技術で5億ドルのシリーズEを調達、評価額37.5億ドルに到達

AI用コパッケージ光学(CPO)ソリューションを手がけるAyar Labsが、Neuberger Berman主導で5億ドル(約750億円)のシリーズEラウンドをクローズしました。この調達により同社の累計資金調達額は8億7000万ドルに達し、評価額は37.5億ドルとなっています。

Ayar Labsの技術は、AI システムにおける帯域幅の限界に直面している銅線インターコネクトを光学接続に置き換えることで、次世代AIインフラに必要な性能と効率の向上を実現するものです。今回の資金は、高容量生産・テスト能力の拡大、台湾・新竹に新設したオフィスを含むグローバル展開の強化、そしてエコシステムパートナーシップの深化に充てられます。新規投資家にはAlchip Technologies、ARK Invest、Insight Partners、MediaTek、カタール投資庁(QIA)、Sequoia Global Equities、1789 Capitalが名を連ね、既存投資家のAMD Ventures、NVIDIAに加わりました。

Hacker Newsでは「AIインフラのボトルネック解消技術として期待」との声が上がっています。また、Redditでは創業から11年目を迎える同社の大型調達について「長期投資の重要性を示す例」として注目を集めています。AI需要の急増に伴い、データセンター内の電力効率と帯域幅は重要な課題となっており、光学インターコネクト技術への期待は今後さらに高まることが予想されます。

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