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Model Releases Community 2026-04-04 Source →

GPT-5.5(コードネーム「Spud」)の事前学習完了を確認、Q2 2026リリースへ——DeepSeek V4も同時期に控え価格競争が激化の見通し

OpenAIの次世代モデル「GPT-5.5」(内部コードネーム「Spud」)の事前学習が完了したことが確認されました。GPT-5.4が2026年3月5日にリリースされたばかりであることを考えると、わずか数ヶ月でのフォローアップ投入という非常に速いペースです。公式なリリース時期は明言されていませんが、Q2 2026(4〜6月)がターゲットとされています。

コードネーム「Spud(ジャガイモ)」は、X上でその意外性から多くの反応を引き起こしました。「ジャガイモというコードネームは何かのジョークか」という声が多かった一方、モデルのリリースペース自体は笑えないほど速く、業界全体のサイクルが加速していることを示しています。GPT-5.4が1Mトークンコンテキスト・ネイティブなコンピューター操作・GDPValベンチマーク83%達成という仕様を持つ現時点の最先端モデルとして出てきたばかりの段階で、次のモデルが既に事前学習を終えているという事実は、OpenAIの開発リソースの厚みを物語っています。

さらに同時期にDeepSeekのV4もQ2 2026リリースを予定しており、Hacker Newsでは「DeepSeek V4が来るなら価格競争がさらに激化する」という市場分析が注目を集めました。DeepSeekは従来より大幅に安価な推論コストでフロンティア級の性能を提供してきており、GPT-5.5とDeepSeek V4が同じ時期に登場すれば、APIの価格破壊と性能競争が同時に進行するシナリオが現実味を帯びてきます。ユーザーにとっては選択肢の拡大と価格低下というメリットがある一方、小規模AIスタートアップにとってはコスト競争への対応が厳しくなる局面でもあります。

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