v2026.3.28は、外部プロバイダーとの統合を大幅に強化したリリース。xAI(Grok)のResponses API対応、プラグインがツール実行前にユーザー承認を求められる仕組み、Gemini CLIバックエンドの追加が目玉。コンテナ周りの改善やファイルアップロードの統一も進んでいる。
xAIプロバイダーがResponses APIに移行し、x_searchが正式サポートされた。オンボーディング時にxAI検索のセットアップもできるようになり、Grokを使ったウェブ検索が手軽に。プラグインの手動有効化も不要になったので、APIキーを設定するだけで使い始められる。
before_tool_callフックにrequireApprovalが追加された。プラグインがツール実行前にユーザーに「これ実行していい?」と確認できるようになった。Telegram、Discord、どのチャンネルでも/approveコマンドで承認できる。外部APIを叩くプラグインなど、慎重に扱いたいツールに便利。
Claude CLI、Codex CLIに加えて、Gemini CLIバックエンドが追加。--cli-backend-logsフラグで統一されたログ出力にも対応。複数のAIバックエンドを同じインターフェースで使い分けられる。
Slack、Microsoft Teams、Google Chat、BlueBubblesでupload-fileアクションが共通化。チャンネルごとに異なっていたファイル送信の方法が統一されつつある。
MiniMaxのimage-01モデルで画像生成・画像編集に対応。アスペクト比の指定も可能。
~/.local/binにヘルパーをインストールする方式にopenclaw config schemaでJSON Schemaを出力可能にportal.qwen.aiのOAuth統合が廃止。Model Studioへの移行が必要(openclaw onboard --auth-choice modelstudio-api-key)openclaw doctorで手動対応が必要マルチプロバイダー対応の強化とプラグインエコシステムの成熟が進んでいる。xAI統合やGemini CLIバックエンドの追加は、Claude Code が単一モデルのツールではなく「AIハブ」としての方向性を強めていることを示している。