2026年4月15日に、Claude Codeの2つのリリース(v2.1.109、v2.1.110)が相次いで公開されました。UI面の改善とRemote Control連携が主な内容です。
概要: extended thinking(拡張思考)モード使用時のインジケーター表示が改善されました。
Opus 4などの拡張思考モードを日常的に使っている場合、「フリーズしてる?」と不安になることが減りそうです。地味ですが体験としては大きな改善です。
こちらがメインのアップデートです。いくつかの新機能が追加されました。
/tui コマンドと tui 設定フルスクリーンのTUI(テキストユーザーインターフェース)モードに切り替えられるようになりました。
/tui
または設定ファイルで常時有効化も可能。このモードでは「ちらつき(flicker)のないレンダリング」が特徴で、高速なモデル応答時にターミナルがガタガタしにくくなります。
PushNotification ツール(Remote Control連携)Remote Controlが有効なセッションで、モデルがモバイル端末に通知を送れるようになりました。
エージェントがタスク完了 → モバイルに通知が届く
長時間かかるバックグラウンドタスクを放置しておいて、完了したらiPhoneに通知——という使い方が自然にできるようになります。Remote Controlと組み合わせることで、「外出中でも進捗を把握」というワークフローが現実的になりました。
/focus コマンドフォーカスビューを別途切り替えられるコマンドが追加されました。
/focus
複数のファイルや思考ステップが画面に溢れているときに、特定のビューに絞り込んで表示する機能と思われます。
Ctrl+O のキーバインド変更これまで別の機能に割り当てられていた Ctrl+O が、通常/詳細トランスクリプト表示の切り替えに変更されました。既存のキーバインドを使っていた場合は注意が必要です。
| バージョン | 主な変更 |
|---|---|
| v2.1.109 | 拡張思考インジケーターの視覚改善 |
| v2.1.110 | TUIモード、プッシュ通知、/focusコマンド、MCPハング修正 |
Remote Controlを使った「放置して通知待ち」ワークフローが整備されつつある印象です。モバイルアプリとの連携も着々と強化されています。