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Claude Code Community 2026-04-22 Source →

Claude Code デスクトップアプリ大改修とRoutines機能:マルチセッション並列実行とスケジュールタスクが来た

Claude Code デスクトップアプリ大改修と Routines 機能:マルチセッション並列実行とスケジュールタスクが来た

2026年4月14日、Anthropicは Claude Code のデスクトップアプリを大幅に刷新し、同時に Routines(ルーティン)機能をリサーチプレビューとして公開した。「複数のClaude Codeセッションを1画面で並べて管理する」と「定期実行タスクをクラウドに任せる」という2つの機能が同時にやってきた格好だ。

デスクトップアプリの大改修

マルチセッション並列管理

新しいデスクトップアプリの目玉は、複数のClaude Codeセッションを1ウィンドウで並べて実行できるようになったことだ。新サイドバーから各セッションを管理できる。

今まで「複数ターミナルタブで複数インスタンスを起動する」という使い方をしていた人が多かったが、これが1画面で完結するようになった。

統合機能

デスクトップアプリに以下が統合された:

機能 内容
統合ターミナル エディタを離れずにコマンド実行
ファイル編集 エディタ内蔵でファイルを直接編集
HTML/PDF プレビュー 生成したドキュメントをその場でプレビュー
強化された差分ビューア コード変更をわかりやすく可視化
ドラッグ&ドロップレイアウト パネルを自由に配置変更

また、Claude Code、Cowork、Chat が1つの統合アプリに集約された。Mac 向けで現在提供中。


Routines(ルーティン):クラウドで動くスケジュールタスク

Routines は「繰り返し実行するタスクをAnthropicのクラウドインフラ上で動かす」機能だ。

何がうれしいのか

一番のポイントはMacがオフラインでも動くことだ。ルーティンはAnthropicのウェブインフラ上で実行されるため、「夜中に自動チェックさせたいけどMacをスリープさせたい」という状況でも動き続ける。

GitHubリポジトリへのアクセスやコネクタ(外部サービス連携)も利用できる。

利用上限(プラン別)

プラン 1日あたりのルーティン数
Pro 5本
Max 15本
Team / Enterprise 25本

Pro、Max、Team、Enterprise のすべてのプランで利用可能。

使い方のイメージ

例:毎朝9時に特定リポジトリのPRをレビューしてSlackに通知する
例:毎日夜10時にドキュメントの最新化チェックを走らせる
例:CI失敗時にデバッグ分析を自動実行してissueを作成する

スケジュール実行・トリガー起動の両方に対応しており、API ワークフローや GitHub 自動化への活用が想定されている。


「ローカルツール」から「クラウドインフラ」へ

デスクトップアプリの刷新と Routines の組み合わせは、Claude Code の位置づけを変えつつある。

従来:「ターミナルを開いて、インタラクティブに対話するツール」

今後:「マルチセッションで並列実行し、定期タスクはクラウドに任せる開発インフラ」

個人開発者が使う AI ペアプログラマーから、チームや自動化パイプラインに組み込む存在へのシフトが、製品の形に表れてきた。

まとめ

4月14日のアップデートは、Claude Code の UI・UX と実行モデル両方に大きな変化をもたらした。並列セッション管理とクラウドルーティンは、本格的にClaude Codeを「仕事の一部」として組み込みたいエンジニアに特に刺さる内容だ。Routines はまだリサーチプレビューだが、早めに試しておく価値はある。