2026年4月28日リリースの v2.1.122 は、AWS Bedrockユーザー向けの改善、/resume の利便性向上、そして15件を超えるバグ修正が含まれる。
新しい環境変数 ANTHROPIC_BEDROCK_SERVICE_TIER で Bedrock のサービスティアを選択できるようになった。
export ANTHROPIC_BEDROCK_SERVICE_TIER=priority
指定できる値:
default — 通常のBedrockflex — フレキシブルティアpriority — 優先ティア(X-Amzn-Bedrock-Service-Tier ヘッダーとして送信)AWS Bedrock を企業契約で使用している場合に、優先度の高い推論枠を明示的に指定できる。
/resume に貼り付けてセッション検索/resume のサーチボックスに PR の URL を貼り付けると、そのPRを作成したセッションが見つかるようになった。対応している形式:
「あのPRを作ったときの会話どこだっけ」という悩みが解消される地味に便利な機能。
/mcp に重複サーバーの検出ヒント同じURLのMCPサーバーが手動追加とclaude.aiコネクターの両方に存在する場合、/mcp 画面に重複の警告と削除ヒントが表示されるようになった。
api_request / api_error ログイベントの数値属性が文字列ではなく数値として出力されるように@ メンション解決のための claude_code.at_mention ログイベントを追加監視基盤に Claude Code のデータを流している場合に数値フィールドを正しく扱えるようになる。
今回は15件以上のバグ修正が含まれている:
Bedrock / Vertex AI 関連:
/model コマンドでBedrock Application Inference Profile ARNに Effort オプションが表示されない問題を修正invalid_request_error が返る問題を修正count_tokens エンドポイントが 400 エラーになる問題を修正セッション・コア機能:
/branch で作成したフォークが「tool_use ids were found without tool_result blocks」で失敗する問題を修正(タイムラインの巻き戻しエントリーを含むセッションが原因)settings.json のフックエントリーが壊れているとファイル全体が無効化される問題を修正UI 関連:
spinnerTipsOverride.excludeDefault が時間ベースのスピナーヒントを抑制しない問題を修正!exit / !quit がCLIを終了してしまう問題を修正(シェルコマンドとして実行されるべきだった)claude update
Bedrock 環境を運用している場合はサービスティアの設定を確認するとよいかもしれない。settings.json の壊れたフックエントリーがファイル全体を無効化する問題の修正も、運用上の落とし穴を防ぐ重要な修正だ。