← 2026-05-07
Claude Code GitHub 2026-05-07 Source →

Claude Code v2.1.132 リリース——MCP メモリリーク修正・SIGINT 対応・新環境変数追加

Claude Code v2.1.132 リリース——MCP メモリリーク修正・SIGINT 対応・新環境変数追加

5月6日にリリースされた v2.1.132 は、新機能こそ少なめだがヘビーユーザーに刺さる修正が多い。特に「MCP サーバーで RAM を食い潰す問題」と「IDE の停止ボタンが効かない問題」は長らく報告されていた悩みどころで、今回ようやく直った。


新環境変数・機能追加

CLAUDE_CODE_SESSION_ID が Bash ツールに届くように

Bash ツール経由で呼び出すサブプロセスに CLAUDE_CODE_SESSION_ID 環境変数が渡されるようになった。スクリプト内でセッション ID を参照したり、ログに紐付けたりする用途に使える。

CLAUDE_CODE_DISABLE_ALTERNATE_SCREEN=1 でフルスクリーン無効化

CLAUDE_CODE_DISABLE_ALTERNATE_SCREEN=1 を設定すると、フルスクリーンレンダラーを無効にしてネイティブのターミナルスクロールバックを維持できる。tmux 経由で使っていてスクロールが崩れる、などの問題への逃げ道になる。

画像ペースト中に「Pasting…」ヒントを表示

Ctrl+V で画像をペーストすると、フッターに「Pasting…」と表示されるようになった。ペーストが認識されているかどうかわからなくて不安、という場面が減るはず。


主要バグ修正

MCP サーバーの無制限メモリ成長(10GB+ RSS)を修正

stdio MCP サーバーを使い続けると RAM が 10GB 以上に膨れ上がる問題が修正された。長時間セッションや MCP を多用するワークフローでは体感できるはず。

IDE の停止ボタン(SIGINT)が効かない問題を修正

外部から送られる SIGINT(VS Code や Cursor の停止ボタン、kill -INT など)がグレースフルシャットダウンを実行せずに無視されていたバグが直った。Claude を強制終了してもセッションが中途半端に残る、という状況が改善される。

SSH 切断・ターミナルクローズ時の未捕捉例外を修正

ターミナルを閉じたり SSH セッションが切断されたりしたときに発生していた未捕捉例外(クラッシュ)が修正された。

--resume でエモジ関連のエラーが出る問題を修正

ツールエラーのトランケーション処理がエモジの途中で切断してしまうことで、--resume がエラーになるケースがあった。これが修正された。

--permission-mode が plan mode 再開時に無視される問題を修正

--resume で plan mode のセッションを再開したとき --permission-mode フラグが無視されていた問題が修正された。

スリープ復帰・Ctrl+Z 後の白画面問題を修正

ノート PC をスリープさせた後や Ctrl+Zfg でバックグラウンドから戻ったときに画面が真っ白になる問題が修正された。

その他の修正


まとめ

v2.1.132 は「地味だが重要」なリリース。特に MCP ヘビーユーザーは今すぐアップデートしておきたい。更新は npm install -g @anthropic-ai/claude-code で。