2026年5月11日、Claude Code v2.1.139がリリースされた。今回のアップデートは新機能が盛りだくさんで、特にAgentビューと/goalコマンドは実際の開発ワークフローに大きく影響しそうな内容になっている。バグフィックスも70件以上含まれており、かなり大規模なリリースだ。
claude agents
このコマンドで、すべてのClaude Codeセッション(実行中・ブロック中・完了済み)を一覧表示できるようになった。
これまでは複数のセッションを並行して走らせていると、どのセッションが何をやっているのか把握しにくかった。Agentビューはその問題を解消するための機能で、いわば「Claudeのタスクマネージャー」といったイメージだ。
現時点はリサーチプレビューなので、UIや機能は今後変わる可能性がある。とはいえ、並行開発を多用している人にとってはすぐにでも試したい機能だろう。
/goal テストが全部通るようにする
このように完了条件を設定すると、Claudeが複数のターンにわたって条件を満たすまで自律的に作業を続ける。インタラクティブモード・-pフラグ・リモートコントロールモードのいずれでも動作し、経過時間・ターン数・トークン使用量がリアルタイムでオーバーレイ表示される。
「あとはよろしく」と言えば、Claudeが目標達成まで頑張ってくれる感じだ。長時間かかるリファクタリングや、テストが通るまでの試行錯誤を委任したい場面で特に便利そうだ。
マウスホイールのスクロール速度をライブプレビューで調整できる。細かいが、長いトランスクリプトをよく読む人には地味に嬉しい改善だ。
claude plugin details <name>プラグインのコンポーネント一覧と、セッションごとの推定トークンコストを表示できる。コスト管理の観点からありがたい。
?:ショートカット一覧の表示{ / }:プロンプト間のジャンプv:ショートカットパネルの切り替えargs: string[]フィールド追加:シェルを介さずコマンドを直接実行できるようになり、クォート問題が解消continueOnBlock設定:ブロック時の拒否理由をClaudeにフィードバックして処理を続行できるCLAUDE_PROJECT_DIR環境変数が渡されるようになったCmd/Ctrl+Shift+Tで最後に閉じたセッションタブを再開できるショートカットを追加(claudeCode.enableReopenClosedSessionShortcutで設定可能)v2.1.139はここ最近のリリースの中でもかなり機能が充実している。Agentビューで並行セッション管理が楽になり、/goalコマンドで長時間タスクの委任がしやすくなる。どちらもClaude Codeの「エージェントとして自律的に動く」方向性を強化するものだ。
バグフィックスも70件以上ということで、安定性も向上しているはず。まだ更新していない人はぜひ試してみてほしい。