5月28日〜31日にリリースされた v2.1.154〜v2.1.159 の変更点をまとめる。Opus 4.8 周りの安定化と、プラグイン/スキル周りの使い勝手向上が中心。
これが一番うれしい変更。従来はマーケットプレイス経由でインストールしないとスキルが使えなかったが、**プロジェクトの .claude/skills/ ディレクトリに置くだけで自動ロード**されるようになった。
# 新しいスキルをスキャフォールド
claude plugin init my-review-helper
# → .claude/skills/my-review-helper/ に雛形が生成される
# → 次のセッションから自動で使える(マーケットプレイス登録不要)
チーム内のカスタムスキルをリポジトリに含めて即使える運用が格段にやりやすくなった。
Opus 4.7 と Opus 4.8 を使っている場合、Bedrock・Vertex・Foundry でも Auto mode が利用可能になった。opt-in 方法:
CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1 claude
Auto mode は「permission prompt を自動分類して適切に処理する」機能。Bedrock ユーザーはこれで一段と手放し運転ができるようになる。
/plugin のオートコンプリートが大幅に改善:
また Discover/Browse 画面では、インストール前にプラグインのコマンド・エージェント・スキル・フック・MCP/LSP サーバーの内容をプレビューできるようになった。
複数の worktree を並列運用している人向けに:
EnterWorktree ツールがセッション中に Claude が管理している worktree 間の切り替えをサポートgit worktree remove / prune でクリーンアップできるようにOTEL_LOG_TOOL_DETAILS=1 claude
このフラグを立てると tool_decision テレメトリイベントに tool_parameters(bash コマンド、MCP/スキル名)が含まれるようになった。ツール使用の監査ログを取りたい場合に便利。
| バージョン | 修正内容 |
|---|---|
| v2.1.156 | Opus 4.8 使用時に thinking blocks が改変されて API エラー → 修正 |
| v2.1.157 | VS Code 統合ターミナルでの右クリック貼り付けが二重入力 → 修正 |
| v2.1.157 | macOS WSL での画像貼り付け(alt+v)と Windows 11 でのスクリーンショット貼り付け → 修正 |
| v2.1.157 | 再接続後のセッションが正しい日付をモデルに伝えない(スリープ後) → 修正 |
| v2.1.157 | /model ピッカーに「Newer version available」という誤ったヒントが表示 → 修正 |
「Internal infrastructure improvements(ユーザー向け変更なし)」のみ。
.claude/skills への自動ロード対応は地味だが実用的に大きな変化。チームでカスタムスキルを使っている場合はすぐに恩恵を受けられる。Bedrock / Vertex 環境での Auto mode 解禁も、エンタープライズユーザーには重要なアップデート。