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Industry & Business Community 2026-06-02 Source →

GitHub Copilot、6月からトークン課金に完全移行—「月29ドルが750ドルになった」と開発者が猛反発

GitHub Copilotが2026年6月1日より、従来のプレミアムリクエスト制を廃止し、AIクレジット消費量に基づくトークン課金モデルへ完全移行しました。月額10ドルのProプランユーザーを中心に、実際の利用コストが数十倍に膨れ上がるケースが相次いで報告されており、GitHubコミュニティフォーラムには904件を超える反対票が集まる、同プラットフォーム史上稀な大規模反発が起きています。

GitHubによると、新しいAIクレジット制は「実際の利用量に応じた公平な課金」を目指したものです。しかし開発者の実態は異なります。Claude SonnetやGPT-4oといった高性能モデルを使ったコード補完やチャット機能は、トークン消費量が多いため1回のやり取りでもクレジットを大量に消費します。Proプランの月間クレジット枠では、ヘビーユーザーにとって数日で上限に達してしまうケースが報告されており、TechCrunchはこの変更を「事実上の値上げ」と批評しています。

X上では「月29ドルだったコストが試算したら750ドル相当になった」「アンリミテッドAIコーディング時代の終焉」などの投稿が多数拡散し、#CopilotBillingがトレンド入りしました。r/ProgrammerHumorやr/githubでは「GitHubが開発者を顧客ではなく製品として扱っている」という皮肉なコメントが共感を集め、CursorやClaude Codeへの乗り換え報告が続出しています。Hacker Newsでは「OSSコミュニティへの打撃だ」という意見と「持続可能なビジネスモデルとして正当」という擁護派に意見が二分された状況です。

タイミングとして注目すべきは、Microsoft Build 2026でProject Polarisが発表された直後にこの反発が可視化されたことです。課金モデルの抜本的見直しを迫られるか、あるいはPolaris導入でコスト構造が改善されるかが次の焦点となります。代替ツールへの乗り換えが現実的な選択肢として語られ始めたことは、Copilotの市場支配に初めて本格的な圧力がかかっていることを意味しています。

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