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Claude Code GitHub 2026-06-08 Source →

Claude Code v2.1.162-163: 管理設定バージョン制限・プラグイン一覧コマンド・エージェント可視性向上

Claude Code v2.1.162-163: 管理設定バージョン制限・プラグイン一覧コマンド・エージェント可視性向上

v2.1.162(6月3日)と v2.1.163(6月4日)の2リリースをまとめて紹介する。どちらも開発者体験と企業管理機能の改善が中心。

v2.1.163 の新機能

バージョン制限の管理設定

組織の managed settings で requiredMinimumVersionrequiredMaximumVersion が設定できるようになった。

{
  "requiredMinimumVersion": "2.1.163",
  "requiredMaximumVersion": "2.1.200"
}

許容範囲外のバージョンを使っている場合、Claude Code は起動を拒否してユーザーを承認済みバージョンに誘導する。セキュリティ上の理由で特定バージョンを強制したい企業環境に対応した機能。

/plugin list コマンド

インストール済みプラグインの一覧を表示できる新コマンド。--enabled / --disabled フィルタもある。

/plugin list
/plugin list --enabled
/plugin list --disabled

/btw に「c でコピー」ショートカット追加

/btw コマンドの回答画面で c を押すと、生のマークダウン形式でクリップボードにコピーできる。他の場所にペーストする際にフォーマットが保たれる。

Hooks: Stop/SubagentStop が追加コンテキストを返せるように

Stop および SubagentStop フックが hookSpecificOutput.additionalContext を返すことで、Claude にフィードバックを与えつつターンを継続できるようになった。フックエラーとしてラベルされずに済む。

Skills: \$ エスケープ構文

スキルのコマンド本体で \$ と書くと、数字の前にリテラルの $ を含められるようになった。

stdio MCP サーバーが CLAUDE_CODE_SESSION_ID を受け取る

--resume 時に、フックや Bash と同様に CLAUDE_CODE_SESSION_ID が stdio MCP サーバーにも渡されるようになった。

バグ修正


v2.1.162 の新機能

claude agents --jsonwaitingFor フィールド追加

JSON 出力に waitingFor フィールドが追加され、待機中のセッションが何を待っているか(例: 権限プロンプト)が分かるようになった。自動化スクリプトやモニタリングに便利。

--tools で Grep/Glob が明示的に指定可能に

--toolsGrepGlob を明示的に列挙すると、ネイティブビルドの組み込み検索ツールが提供されるようになった(以前はこれらの名前は無視されていた)。

/effort の永続化確認メッセージ

選択したレベルが新しいセッションのデフォルトとして保存される際に、確認メッセージが表示されるようになった。

スラッシュコマンドのオートコンプリート改善

オートコンプリートメニューでスラッシュコマンドをクリックすると、すぐに実行する代わりにプロンプトに入力される。Enter を押して実行する2ステップ方式に変更。

Remote Control が常時表示のフッターピルに

起動時メッセージの代わりに、セッションへのリンク付きの永続フッターピルとして表示されるようになった。

Windsurf → Devin Desktop にリネーム

/ide メニュー、/terminal-setup/scroll-speed で Windsurf が Devin Desktop に変更された(エディタのリブランドに対応)。

バグ修正のハイライト

まとめ

v2.1.163 のバージョン制限管理設定は企業環境での Claude Code 展開を安定させる重要機能。/plugin listadditionalContext の追加は、プラグイン・フック開発者のデバッグ体験を地道に改善している。v2.1.162 の JSON 出力改善は自動化パイプラインに効いてくる。